【体験談】25歳一般サラリーマン|自己破産の流れはこんな感じ!

自己破産

 

ひろぽん
ひろぽん

どーもー!ひろぽんです!

 

ひろぽん
ひろぽん

現在、約2600万円の借金を抱えている25歳サラリーマン男性、独身です。

 

ゆち
ゆち

『独身』って情報いるか?

 

ひろぽん
ひろぽん

この借金は『マイホーム購入』や『起業』と言った夢の為の借金では無く

 

ひろぽん
ひろぽん

22歳の時に詐欺被害に遭い、毎月の給料も借金返済分しかなく(むしろ赤字)何度か生きる事を諦めようとしました

 

ひろぽん
ひろぽん

ですが、自己破産という道を選び人生救われました。(自己破産手続き中ですが。笑)

 

ひろぽん
ひろぽん

そんな、僕だから伝えられる事(リアル)を発信してきます!

 

ひろぽん
ひろぽん

この記事は以下のターゲットの人に書いており、以下の事が分かります。

ターゲット

・一般サラリーマンで自己破産検討している人
・自己破産依頼〜免責(借金免除)までの一例を知りたい人

 

分かること
・一般サラリーマンの自己破産依頼〜免責(借金免除)までの一連の流れ』『対応する事』が詳細に分かる!
・免責(借金免除)までスムーズに進む方法が分かる!

 

ひろぽん
ひろぽん

それでは、本題にいきましょう!

 

 

結論

まず結論として、ひろぽんは上記図↑の道のりで自己破産を歩んで参りました。笑

現在(21年5月時点)1回目の債権者集会が終わり、2回目7月の債権者集会を待っている状況です。

いやいや、ひろぽん。いきなり債権者集会とか言われても訳わかんないよぉ〜!と思われているあなた。よくぞツッコんでくれました。。。。

 

ひろぽん
ひろぽん

ひろぽんの方が訳わかんないよ!

ひろぽん
ひろぽん

なんでこんな人生(自己破産)になっちまったんだ!

 

ひろぽん
ひろぽん

すみません。取り乱しました。

冗談はさておき。笑
次に上記図↑の道のりに沿って詳細な内容を話していきます!

 

0ヶ月目:弁護士に相談(電話・面談等)

まず自己破産であなたがやる事は、弁護士への相談・依頼です。

ひろぽんがやった事
・サイトの一番上にあった弁護士に電話し簡単な相談
・後日、事務所に出向き借金の経緯を詳細に弁護士へ相談

相談内容の結果、自己破産が一番適当だと弁護士側がご判断され、自己破産する事になりました。

 

ここが、自己破産で最も勇気と行動が必要なところでは無いでしょうか?

事実、ひろぽんも弁護士に相談の電話をしようと考え始めてから半年ほど電話が出来ませんでした。

電話が出来なかった理由は

・そもそも弁護士に電話するのが初めてで何を話せばいいか分からない。
・借金の額がトータル2600万円以上あり弁護士に怒られそう。
・自己破産と言うのがそもそも怖い。

こんな事をずっと考えており、自己破産に踏み出せませんでした。

ですが実際、弁護士に相談してみるとそんな事は全くなく
優しく相談に乗っていただき安心しました。

スムーズに進める為に

弁護士に相談する時に以下の事を用意しておくと相談をスムーズに進める事が出来ます。

・相談に至るまでの時系列を覚えている限りまとめておく
・『借入先』『借入額』『毎月の返済額』を確認しておく

上記の事がはっきりしていると弁護士の判断と指示が明確になります。
もし、逆の立場で相談内容がテキトーだったら判断に困っちゃいますよね。



0〜3ヶ月目:自己破産申立 準備

弁護士の判断で自己破産が適当だと判断された場合、自己破産申立て(申請)をする為の、準備をおこないます。準備内容は別途依頼の弁護士から指示があると思いますが、ひろぽんが指示を受けてやった事を紹介します。

ひろぽんがやった事
・契約している保険の解約返戻金(保険解約時返金されるお金)記載がある書類の提出
・自身名義の銀行口座全ての入出金履歴(2年分)の提出
・給与・賞与明細提出
・退職時の退職金が分かる資料提出
・直近3ヶ月の家計簿(収入はいくらでどこにいくらはらっているのか)を提出

自己破産申立てに必要になるのがあなたの現資産と収入、直近2年間ほどのお金の動きです。

ここで話している現資産は今あなたの口座にある金額だけではありません。
現時点での退職時の退職金や保険解約時の解約返戻金も資産として扱われます。※タンス預金もですよ?笑

だから、退職時の退職金や保険の解約返戻金も提出する必要があります。

自己破産するにあたってここが一番、やる事が多く大変です。ですが、ここをやり切れば他にあなたのやる事はもうほとんどありません!頑張りましょう!

因みにひろぽんは、無駄に銀行口座を5つ所持していたし、保険も6つもありました。
銀行や保険屋に問い合わせしようと思っても彼らは平日しか対応していません。
仕方ないので、仕事のお昼休みに電話で問い合わせするのですが、同じ事を考える人は多く、中々繋がらなく書類を揃えるのが大変でした。笑

スムーズに進める為に

・銀行口座や加入保険の把握
・できるだけ何にいくら使ったのか把握しておく
・一つ一つ書類を揃え潰していく
ここを迅速に対応する事で破産者の肩の荷がスッと軽くなり、弁護士の負担も軽くなります。
やる事は多く嫌になります(なりました)が一つ一つ潰して行けば、意外と早く終わりますので
計画を立ていつまでに終わらせると期限を決めて取り組みましょう

 

コラム:タンス預金はばれるのか?

これはあくまでも、ひろぽんが自己破産をした時、感じた事の予測ですので
バレないとは言っていませんし、隠して良いとも言ってませんので参考までに・・・

結論
・出金日が2年より前のお金
・直近でも収入の10%くらいのお金

なら、バレない。

理由
2年前の資金なら投資で散財してしまった等で乗り切れると思いますし、
直近の出費でも食費や衣類の購入次第で10%くらいは変動するからです。

また、自己破産するとお役所の方が自分の住んでいる家の中を確認するのかと思いましたが、その様な事はありませんでした。笑

この様な理由からタンス預金は、条件を満たしていれば大丈夫なのかな?と思います。
ですが皆さんそもそも99万円以内の資産は残せますのでそこは知っておいてください!笑

 

12ヶ月目:自己破産申立て

弁護士の方で自己破産手申立ての為の書類がまとまると、弁護士が裁判所の方に自己破産申立てを行います

やっとここまで来ました!と言う感じです。長かった。弁護士に相談してから1年もかかりました。

ここで学んだ事が一つ。

弁護士は何人かに相談して頼れると思った人に依頼する方が良いと言う事を

依頼した弁護士。めちゃくちゃ仕事が遅い!笑

サイトを確認すると、自己破産相談〜自己破産申立てまで約1ヶ月〜3ヶ月なのに自分は1年かかりました。平均の4倍経過しています。笑

まだまだ不満はありますが話すと長くなるのでこの話は違う記事で話そうと思います。笑

ひろぽんがやった事

特にありません。

 

12.5ヶ月目:自己破産手続き開始

ここも特にありません。弁護士から連絡が来るくらいです。

 

 

13ヶ月目:管財人と面談

いきなり新しい登場人物。笑
管財人と言われても想像つきませんよね?笑

簡単に言うと第二の弁護士です。
もし、破産者に配当できる財産がある場合、管財事件として扱われ、調査や換価する弁護士を裁判所から選出されます

ひろぽんの場合、不動産詐欺での自己破産でした。その為、不動産が融資者に配当できる財産となり管財事件として扱われました。

管財事件と聞いて、事件扱いになっちゃうの??と不安を感じる人もいるかもしれませんが、何も恐る事はありません。面談内容は管財人が破産書類を確認し、気になった事や書類で不十分な情報を要求してくるくらいです。

ひろぽんがやった事
弁護士、管財人、ひろぽん3人での面談

16ヶ月目:債権者集会1回目

管財人と面談が終わり約3ヶ月後に債権者集会が開催されます。

何をするのかと言うと、、、。

 

地方裁判所に出向き法廷に立ちます

裁判所法廷に立つ?当時の僕は凄く不安でした。

だって法廷ですよ?笑 傍観席ならともかく裁かれる方ですよ??笑

25歳でこんなところに立つなんて思いもしませんでした。笑

でも、心配する事はありません。

やる事は何もなく管財人の経過報告を聞くだけです。
5分くらいで終わります。裁判所で待機している方が長かったです。

ひろぽんがやった事
地方裁判所に出向き法廷に立つ

 

19ヶ月目:債権者集会2回目

1回目の債権者集会で融資者への配当等が完了しなかった場合(そのほかの理由はわかりませんが)2回目、3回目と3ヶ月間隔で続く事を聞きました。

 

最後に

ここから先は、また体験したら追記していこうと思います!

自己破産と聞くと、とても悪い事をするようで気が引けますが(僕もそうでした。)

借金に悩まされている方は、立ち直れなくなる前に一度弁護士に相談する様にしてください。

 




共にブラックリストの仲間入りできる事を楽しみにしています。

 

ゆち
ゆち

それは、ちがうだろ!

 

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