
どーも!ひろぽんと申します!

こんな吹き出しを使って明るく見えますが。

現在、約2600万円の借金を抱えている25歳サラリーマン男性、独身です。

『独身』って情報いるか?

この借金は『マイホーム購入』や『起業』と言った夢の為の借金では無く

22歳の時に詐欺被害に遭い、毎月の給料も借金返済分しかなく(むしろ赤字)何度か生きる事を諦めようとしました。

ですが、自己破産という道を選び人生救われました。(自己破産手続き中ですが。笑)

そんな、僕だから伝えられる事(リアル)を発信してきます!
この記事はこんな人に向けて書いています!
・一般のサラリーマンで自己破産を検討している人
・自己破産すると私生活でどんな影響が出るのか気になる人

この記事ではこんな事がわかります!

それでは、本題にいきましょう!
結論

まず結論です。自己破産するとこうなります!笑
自分(一般サラリーマン)が『心配した事』『生活に不便と感じた事』を書きました。
・銀行からの融資を受ける事が出来なくなる
・クレジットカード使用不可になる(新規発行も不可)

次に、結論に書いた項目を詳しく話していきます!
『会社』『家族』にバレる事はない
自己破産の選択を決意する際に皆さんが一番心配する事ではないでしょうか?
事実、自分も『会社』『家族』だけにはバレたくない。と思ってビクビクしていました。
『会社』にバレると・・・
職場内で噂になって仕事がやりづらくなるんじゃないか?
会社をクビになるんじゃないか?
『家族』にバレると・・・
親の体調が悪くなるんじゃないか?
借金をしてまで自分の借金を返済しようとするのではないか?
とにかく、自分と関わりのある人にバレるのが嫌でした。
ですが結果として、自分から話した(信頼できる)人意外にはバレませんでした。
自己破産がバレる原因
もし、『会社』『家族』にバレるなら、どんな時か体験して分かりました!笑 バレる可能性がある時は以下の時です。
バレる可能性がある時
・現時点での退職金の計算が全くわからない
・自ら自己破産している事を話す
・官報(国から発行されている破産者リストの様なもの)をチェックされる
・地元から離れている(気軽に帰省できない距離) & 給与・賞与等を地方銀行(地元でしか記帳できない銀行)で受け取りしている

これだと、バレないほうが難しくない?

大丈夫!
ひろぽんが、『バレる理由』と『バレずに乗り越えた方法』を紹介するで!
自ら自己破産している事を話す
自己破産がバレる一番の理由は、自ら話してしまう事です。と言うか一択です。笑
誰かに話して少しでも楽になりたい。その気持ちは凄く分かります。(経験済みですので。笑)
ですが、他人の自己破産話なんて 酒のつまみに持ってこいじゃないですか。笑
人の不幸は蜜の味、と思う人が多いのは事実ですので話す人は選びましょう。
解決策
苦しいかも知れませんが、信頼できる人以外、誰にも話さない一択です。
話したくても相手がいないと言う方
ひろぽんがいます!お問合せより相談ください!話ききます!
現時点での退職金の計算が全くわからない
自己破産時には現財産を開示する必要があります。
実は、その財産の中に退職金も含まれます。(退職金✖️8分の1の金額を財産とする)
なので、今退職するとどのくらいの退職金がもらえるのか知っておく必要があります。(退職金の算出方法の記載があるものがあると良い)
もしあなたが回答出来ない場合、担当弁護士が会社に問い合わせる必要があり、その際 会社側にバレる事になります。
ですが、ここで言っておきたいのが会社にバレたからと言って会社をクビになる事は無い(出来ない)のでご心配なく。
解決策
破産依頼する前に、自身で会社の退職金の算出方法をしっかり把握しておくと、良いでしょう。
会社によっては給与ブック等に記載あると思うのでしっかり探しておきましょう!
官報をチェックされる
自己破産すると国が発行している官報に名前と住所等が記載されます。
官報 = 破産者リストという認識で良いと思います。その他にもいろいろ書かれていますが。。。
最近ではネットでもPDF上で閲覧する事が出来ます。(いつから閲覧できるになったのかは知りませんが笑)

よくそんな詳しく知ってるね〜。

自分も心配で官報を閲覧したからじゃ!笑
解決策
ありません。
でも、心配する必要もありません!
実際自分も閲覧してみましたが、読みにくいし、PDF上なので名前検索も出来ないし、毎日発行されるし、情報多いしで、とても探せません。笑
というか、そもそも官報を読み漁る人なんていません。笑
もし官報であなたの名前を探し出す人がいるとするならば、相当あなたを嫌いな人か、闇金系の人くらいです。
地元から離れている & 給与・賞与等を地方銀行で受け取りしている人
まあこれは僕の実例なんですけど。笑
僕の場合、飛行機を使わないと帰省できない場所に就職し、地元の地方銀行に給与・賞与を受取口座(メインバンク)にしてました。
これの何がバレる原因になるのかと言うと、自己破産手続きの際 弁護士に提出しなければいけない中の1つに、あなたがもっている銀行口座全ての入出金履歴(2~5年分)があります。
※ここでは省きますが、メインバンク(給与受取りを指定している銀行)は破産手続き前と破産手続き中に2回提出する事があります。
通帳レスの銀行であれば、ネットや銀行に問い合わせをし入出金履歴を取得できますが
地方銀行は、基本 記帳した通帳を提出するか 自ら直接地方銀行に出向き入出金履歴を取得するしかありません。
そうなると『家族』から通帳を取り寄せるのか、帰省して直接入手金履歴を取得するしかありません。
息子・娘からいきなり『通帳を郵便で送って〜』と言われたら疑問ですよね?笑 自分が親なら何かあったんじゃないの?と問い詰めます。笑
また、帰省して直接入出金履歴取得するのも私の場合は片道2万円かかるし半日費やすし簡単に帰省できないんですよね。笑
解決策
もし、僕と同じ境遇の方は弁護士に自己破産依頼をする前の2ステップ紹介します!
STEP1:ゆうちょ銀行やメガバンク等の全国扱える銀行をメインバンクに変更
STEP2:地方銀行の口座引落としをSTEP1で変更したメインバンクに変更
これだけです。
弁護士が確認したいのは入出金履歴なので、メインバンクを変更しておく事でリスクを減らせます。
しかしながら、メインバンクを変更しても今までの地方銀行の入出金履歴は確認されますので
家族には
『メインバンク変更したからもう記帳する事ないし、一度今までの入出金履歴見たい!』
などと言い、さりげなく通帳をGetしましょう。笑
銀行からの融資を受ける事が出来なくなる
自己破産すると当然ながら銀行から融資(借入)が出来なくなります。
いわゆるブラックリストに名を連ねる事になります。(※名誉ではありません。笑)
ブラックリストから削除されるまでには5年〜10年掛かります。
つまり、もしこの先、高価な車や不動産購入時、最長10年は現金で購入するしかありません。
自分の場合は25歳から破産スタートしたので、もし次回融資を受けようと思うと35歳。
その頃には新車でも購入しようと思います。笑
クレジットカード使用不可になる(新規発行も不可)
銀行の融資と同じでクレジットも一時的な借入と変わりませんので使用できなくなりました!
僕の場合、私生活では全く問題ありませんが、クレジット決済のみのネットショッピングサイトは利用出来ないので購入を見送りしました。
融資と同じで免責(自己破産確定)後、5年〜10年経過しないと新規クレジットカード発行出来ません。
デビットカード発行は出来る
とは言っても、クレジットカード使いたいーーー!
と思った僕は、とにかく調べました。
破産していても発行できるクレジットカードを、、。
そんな時、ふと思い出したのは『デビットカード』
調べてみると、、。
『自己破産していてもデビットカードは発行できる』
速攻、申し込みました。笑
デビットカードの注意点
デビットカードは銀行口座に残高があれば、クレジットカード同様に使用できますが、自己破産中は注意が必要です!
クレジットが使用できない今
僕にとって、デビットカードは『神の産物』そのものです。笑
ですが、使用開始時期は破産手続き開始からの使用が無難です。
理由は、銀行口座に入出金履歴が残るからです。
日常の消費だとしても、弁護士からツッコミが入ってややこしくなる場合もあるので
破産手続き開始後から使用するようにしましょう!
最後に
自己破産と聞くと、とても悪い事をするようで気が引けますが(僕もそうでした。)
自己破産する事で、『生活に不便と感じた事』は正直ありましたが、それ以上に借金をした事による毎月の返済、将来への不安感から解放されるので、借金に悩まされている方は立ち直れなくなる前に一度弁護士に相談してください。
それは、ちがうだろ!
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