【失敗談】適当に選ぶと損します。自己破産時、得する弁護士の選び方

自己破産
ひろぽん
ひろぽん

どーも!ひろぽんです。

 

ひろぽん
ひろぽん

現在、25歳一般サラリーマンで自己破産手続き中、独身です。

 

この記事を見ていると言う事は、、。

おめでとうございます!遂に自己破産を決意し
借金という名の地獄から解放される前段階まで来られた人だと思っております!

ですが、自己破産なんて2回目です!という人はまずいないでしょう。
皆さん。初めての経験です。でも、自己破産が初めてだからと言って、友達や両親、会社の同僚などに相談できる内容ではないでしょう。笑

そんな相談出来ないお悩みを
25歳にして自己破産した期待のスーパールーキー

解決していきます!

 

ひろぽん
ひろぽん

この記事は以下のターゲットの人に書いており、以下の事が分かります。

ターゲット

・一般サラリーマンで自己破産検討しているが弁護士の選び方が分からない人

 

分かること
・損する弁護士を選ぶとどうなるか分かる!
・損しない弁護士の選び方が分かる!

 

ひろぽん
ひろぽん

それでは、本題にいきましょう!

 

損をする弁護士とは

 

皆さん、弁護士に依頼する時は、少しでもあなたの利益になる様に対応してくれる弁護士を選べていますか?

結論、そんな事分かりませんよね?

だって、弁護士を頼る時なんて、自己破産、慰謝料請求の時くらいしか依頼することが無く人生で1回あれば多い方でしょう。

しかも人生初の弁護士依頼が『自己破産』だったら尚更
周りに『自己破産したいんだけど良い弁護士知ってる??』なんて相談、口が裂けても言えません。
(僕は言えませんでした。笑)

だから自己破産する時、自力で弁護士を探すしか無く、その弁護士(事務所)の対応が良かったのか、悪かったのか検討がつかないと思います。初めての経験ゆえ、仮にあなたの不利益な対応をする弁護士だったとしても『弁護士なんて大体みんなこんな感じなのかな〜』と疑問すら抱かないと思います。

ですが、今回ひろぽんが自己破産依頼した弁護士と管財人(もう1人の弁護士)の対応があまりにも違いすぎて、弁護士選びも大切だと感じましたので紹介していきます!

まず結論として、どのような弁護士だと自己破産の時、損をする可能性があるのか、まとめるとこんな感じです。

 

損する弁護士の特徴

・メール返信が遅い(無い)
・指示が的確ではない
・書類整理が出来ない
・進捗が悪い&報告がない

次に上記で挙げた特徴を一つ一つ、なぜ損をするのかを体験談と一緒に紹介していきます!

 

メールの返信が遅い(無い)

基本弁護士とは、メールでのやりとりが一般です。

ひろぽんの弁護士はめちゃくちゃ返信が遅かったです。笑 と言うか返信がほぼありませんでしたので2〜3日後に自分から電話で問い合わせしたら

弁護士『あ〜あ。メールの件ですね。』と一言。

把握しとるなら返信せんかい!(心の声)と思いつつ
ひろぽん『その件どうなりますか?』〜と質問すると・・・
電話中にメール内容確認、それから応答。

『yes』or『no』だけのメールですら返信が来ませんでした。笑

連絡のやりとりが遅いと気持ちがモヤモヤ、不安になります。
また、自己破産申立てまでの期間が長くなればなるほど、給与・賞与等で資産が増え99万円を超過してしまい、99万円を超えるお金(資産)は没収されてしまいます

事実ひろぽんは、30万円ほど没収されてしまいました。泣

コラム:自己破産申立てまでの期間が長引いても自分は99万円以上超え無いと思っていませんか?

結論、自己破産依頼開始〜自己破産申立てが1年超える人は99万円越える可能性が十分にあります。

理由は、弁護士に自己破産依頼をしてから、毎月の返済が無くなるからです。
ひろぽんの場合、毎月13万円返済しており、自己破産申立てまで1年経過したので
【12万円✖️12ヶ月=144万円】となり99万円を超過してしまいました。

この点から自己破産開始〜自己破産申立てまでの期間が長引けば、資産が99万円を超える可能性があります。

 

指示が的確ではない

自己破産は弁護士の指示がないと何をしていいか分かりません。
その指示が二転三転されると無駄な作業が増えます(増えました)。

弁護士からの指示内容は主に金融・保険先へ依頼する事ばかりで
平日勤務のひろぽんには問合せする時間が取れず苦戦するし、同じ保険会社に複数回の問合せする事になりました。

 

書類整理が出来ない

まじで、驚いた事です。

自己破産申立ての準備が一通り終わり、弁護士と最終打ち合わせをした時のこと。

弁護士に渡していた書類を打ち合わせ時に、弁護士が持って来たのですが、

『え?小学生の夏休み前日のランドセルですか?』

と言わんばかりの詰め込んだ書類。
しかも、弁護士に預けていたひろぽんの通帳が紛失。
挙げ句の果てには
弁護士『私、預かってましたか?』と、、。

もう、ふざけんなっ!!と言いそうになりましたよ。笑

 

進捗が悪い&報告がない

うちの弁護士は非常に進捗が悪かったです。
自己破産依頼〜自己破産申立てまで平均でおおよそ2〜3ヶ月らしいんですけど
自分の弁護士は1年かかりました。笑 平均の約4倍です

先ほどもお話ししましたが、自己破産申立てまでの時期が長くなると
それだけ資産が増えてしまい99万円超過分は没収されます。

自己破産申立て書類を作成する為には、依頼者の資料(入出金履歴や保険証券など)提出が必要な為、依頼者の協力も非常に大切です。

ひろぽんは弁護士の指示通り1ヶ月以内にすべて資料を揃えたんですが、1年かかりました。

弁護士もその遅くなっている理由を報告してくれれば、仕方ない。と思えるのですが、報告もありませんでした。
弁護士にチェンジシステムがあればチェンジしてますね。笑(男性になら分かるはず笑)

 

得する弁護士の選び方

損する弁護士の特徴どうでしたか?

弁護士なんて依頼する機会がほとんど無い為に
知らない内に外れ弁護士を選んでしまっているという事があります。(ひろぽんの様に)

自己破産だからと言って安易に弁護士を選ぶのは非常に危険です(ひろぽんの様に2回目)

次に、損をしない弁護士の選び方の結論とその理由です!

 

結論

結論、以下の様な弁護士を選び方をすれば外れ弁護士を選ぶ確率が減ります。

損しない弁護士の選び方

・知り合いの弁護士

・複数の弁護士事務所に相談する

・実績のある(全国対応)弁護士事務所にする

それぞれの理由を紹介していきます!

 

知り合いの弁護士

知り合いに弁護士がいれば是非とも依頼したいものです。

理由はとても単純で信頼できます。
また、気になる質問があれば気軽に質問できます。

知り合いに弁護士がいるなんて事は珍しいですが、いたら相談してみましょう!

 

複数の弁護士事務所に相談する

複数の弁護士事務所に相談していいの?と思ってしまいますが、いいんです!

例えば、電化製品を購入したい時は複数のお店やネットショップサイトで一度、下調べしてから購入に及ぶはずです。なぜでしょう?皆さん知っているはずです。
複数のお店に行く事で同じ商品でも値段が違ったり取り扱っている商品が違ったりすると。

弁護士も同じで一度、複数の弁護士事務所に相談してみて、この弁護士は自分に対し『親身に対応してくれる』『曖昧ではなく的確に判断してくれる』と思う弁護士に依頼する事をお勧めします

そんなの分かるの?と思うかも知れませんが、3者くらいに相談すれば必ず分かります。全て同じにであれば、依頼料などを基準にしてもいいと思います。

ひろぽん
ひろぽん

最近は無料相談出来るところが多いのでそれを活用しよう!

 

実績のある(全国対応)弁護士事務所にする

同じ弁護士の資格を持っていても、弁護士によってレベルが違います。理由は単純でレベルの高い弁護士はより多くの依頼をこなしているからです。

依頼をこなした数=弁護士のレベル

この様に考えても言い過ぎではないでしょう。依頼を沢山こなしているから迅速で適切な判断指示ができます。

地域密着方の弁護士は東京以外自分はオススメできません。理由は上記でも話した通り依頼をそれほどこなせていない可能性が高いからです。

ひろぽんのオススメは全国対応している弁護士事務所です
理由は依頼をこなしている件数も勿論多いですし、全国対応する弁護士事務所は事務所内の依頼案件の情報共有がされており、よりレベルの高い弁護士さんが多いからです。

 

最後に

自己破産まで追い詰められている状態だと、弁護士を真剣に選んでいる余裕は無いと思いますが
しっかり選びましょう。
ひろぽんも事実、弁護士なんてみんな一緒だろうと考え適当に選び後悔しました。
だから皆さんには借金を抱え後悔しているのに弁護士選択まで後悔して欲しくありません。

ひろぽんの自己破産経験が皆さんの役に立つ事を祈っております!

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